チアリーディングのジャパンカップ日本選手権(8月27~30日)のディビジョン1中学の部は大混戦が予想される。大会3連覇を狙う伊豆の国チアリーディングチームPowerful Kidsを筆頭に、6月の関東選手権を制したあつぎチアリーディングチーム、関西選手権優勝の箕面自由学園中や準優勝の堺チアリーディングクラブも実力がある。高校時代に3年連続でジャパンカップ制覇を経験している紀春花記者が、出身チームでもある伊豆の国を取材。今大会に懸ける選手たちの思いを描く。【監修・日本チアリーディング協会】
大混戦の中学部門、優勝候補筆頭
私のチア人生はここから始まった。
このチームに出会っていなかったら、今こうしてチアの世界を描くこともなかっただろう。
静岡県の伊豆半島、自然に溢れた町で伊豆の国チアリーディングチームPOWERFUL KIDSは生まれた。
それまでチアリーディングの存在すら知らなかった相原健二監督は、20年前、この世界に引き込まれた。
始めて相原監督を見た人は、チアとは無縁の人だと思うだろう。
しかし、誰よりもチアリーディングに熱心だ。
私はここで厳しさも楽しさもたくさん教わった。
相原監督が作り上げたこのチームは今年、創部から21年目を迎える。
Powerful Kidsの歴史に残る2つの挑戦が幕を開ける。




