遠く離れたコートで刻んできた時間が、またひとつの場所へとつながっていく。大きな夢を胸に抱きながら、一歩ずつ歩んできた視線の先には、再び日の丸を背負う未来がある。迷いや葛藤を越えた先で見つけた“もう一度、ともに戦いたい"という思い-。
日本代表指導陣「世界で戦えるレベル」
米プロバスケットボールNBAクリッパーズの八村塁が6日、名古屋市のIGアリーナで記者会見し、2年ぶりに復帰する日本代表での活動に関し「(2028年)ロサンゼルス五輪が一番大きな目標。責任を感じてこれからの(予選)大会に臨んでいきたい」と決意を語った。過去2大会の五輪では白星を手にできておらず「1勝したい」と力を込めた。
代表は2月に桶谷大氏が新監督に就任した。日本協会の島田慎二会長とともに会見に臨んだ八村は、現在のチームの試合映像を見て「パスワークなど全部のプレーに意図があって、見ていて頼もしいバスケ、僕がやりたいと思ったバスケでうれしかった。日本代表に戻ってやりたいという気持ちになった」と明かした。桶谷氏ら指導陣については「世界で戦えるレベルで教えてくれている」との印象を口にした。
今月末のワールドカップ(W杯)アジア2次予選2試合に向けた強化合宿の参加メンバーに選出されている。「子供たちが憧れる日本代表になりたい。どんどん勝っていかなければいけない。今回の試合もすごく大事」と強調した。
この日から次世代アスリート育成プロジェクトとして、18歳以下の男子国内トップ選手を対象にした完全招待制のキャンプ「BLACK SAMURAI SUMMIT 2026」を開始。8日まで行われる。



