DeNA・バウアーが球宴でも見せた!バットを手にソード・セレブレーション

5回終了後のグラウンド整備中、三塁ベンチに向けソードセレブレーションをするDeNA・トレバー・バウアー=20日、マツダスタジアム(撮影・伊藤笙子)
5回終了後のグラウンド整備中、三塁ベンチに向けソードセレブレーションを見せ、笑顔のDeNA・トレバー・バウアー=20日、マツダスタジアム(撮影・伊藤笙子)
5回終了後のグラウンド整備中、三塁ベンチに向けソードセレブレーションをするDeNA・トレバー・バウアー=20日、マツダスタジアム(撮影・伊藤笙子)
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 「マイナビオールスターゲーム2023・第2戦、全セ1-6全パ」(20日、マツダスタジアム)

 「プラスワン投票」で圧倒的な票を集め、初のオールスター出場となったDeNA・トレバー・バウアー。第2戦での登板では球種予告してからの真っ向勝負を行い、日本ハム・万波中正に本塁打を浴びたものの、前代未聞の投球でファンを楽しませた。

 そんなバウアーのパフォーマンスと言えば三振を奪った際に行う「ソード・セレブレーション」。球宴でも期待されていたが、残念ながらマウンドでは披露ならず。

 しかし5回終了後のグラウンド整備中のことだった。バウアーは三塁側のパ・リーグベンチへ手を振ると、持っていたバットを持ち上げてから腰元に。まるで本当に刀を鞘に収めるようにポーズを見せると、サイヤング賞右腕は笑みを浮かべた。

 ホームランダービーでは中日・細川成也のタオルを掲げて応援したり、練習中や試合後にはカメラを回して他球団の選手と交流したりと大満喫したバウアー。間違いなく今年の球宴の主役だった。

(撮影と文・伊藤笙子)

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