武井壮フェンシング協会会長「太田前会長体制の強化普及が実った結果」エペ団体初の金

 武井壮
 男子エペ団体の表彰式に臨む(左から)日本フェンシング協会の太田雄貴前会長、加納虹輝、見延和靖、宇山賢、山田優
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 「東京五輪・フェンシング男子エペ団体・決勝」(30日、幕張メッセBホール)

 山田優(自衛隊)加納虹輝(JAL)宇山賢(三菱電機)見延和靖(ネクサス)の日本は、決勝でROCと対戦。45-36で快勝し、日本初の金メダルを獲得した。

 タレントでフェンシング協会の武井壮会長は協会を通じて、談話を発表。談話は以下の通り。

  ◇   ◇

 フェンシング男子エペ団体戦で、エペ種目史上初の金メダル獲得となりました!日本のフェンシングの歴史が、太田前会長のメダル以来また一歩前進しました!私は就任して間もないので、このオリンピック太田前会長体制での強化普及への尽力が大きく実った結果だと感じます。この大きな功績を頂いて、今後更にフェンシングを日本に、世界に広めるべく、オリンピック以降も全力で強化、普及に努めつつ、多くの方がフェンシングの魅力に触れられるフィールド作りを進めたいと思います。まずは代表の見延和靖選手、山田優選手、加納虹輝選手、宇山賢選手の偉業を讃えたいと思います、選手の皆さん世界一本当におめでとう!

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