大橋悠依が金メダル!競泳女子初の2冠の快挙!後半伸ばし、逆転
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「東京五輪・競泳女子200m個人メドレー・決勝」(27日、東京アクアティクスセンター)
400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依(イトマン東進)が、2個目の金メダルを獲得した。
予選は余力も感じさせる泳ぎで5位で決勝へ。持ち味の大きな泳ぎは健在だった。競り合う展開で後半のラスト20mでアメリカ勢を捉え、逆転した。
二つめのメダルへ向け、再度「すごく気持ちに余裕がある。あまり変な失敗を考えず、思い切っていければ」と静かに闘志を燃やしていたが、冷静なレース運びで女子初の2冠の快挙を成し遂げた。