ソフト金メダルにお茶の間も大興奮 世帯視聴率23・0%の高数字マーク
2008年北京五輪以来、13年ぶりとなる金メダルを獲得した模様を伝えた27日のテレビ朝日「ソフトボール女子決勝~表彰式・日本×アメリカ」の世帯視聴率が23・0%の高数字を記録したことが28日、わかった。個人全体視聴率は14・5%だった。午後7時から4時間20分の放送枠。
米国との決勝戦には、日本の大エース・上野由岐子(39)=ビックカメラ=が先発した。六回途中を2安打無失点。一度はマウンドを譲ったものの、リエントリー(再登録)で再び最終七回のマウンドへ。三者凡退で2度目の金メダルへ導くなど、日本全国に感動を呼んだ。
また、26日に混合ダブルスで日本卓球界に初の金メダルをもたらした伊藤美誠(20)=スターツ、石川佳純(28)らが登場した日本テレビ「卓球4回戦・女子シングルス」の中継は世帯視聴率9・8%、個人全体視聴率5・3%と高数字だった。午後5時30分から90分間の放送。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)