サーフィン・前田マヒナが涙 世界6位の米国選手に敗れ3回戦敗退
「東京五輪・サーフィン女子・3回戦」(26日、釣ケ崎海岸サーフィンビーチ)
東京五輪新種目のサーフィンで、初代女王を狙ったハワイ出身の前田マヒナ(23)が、世界最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)で6位につけるキャロライン・マークス(米国)との一騎打ちに敗れ、五輪敗退が決まった。試合後は悔し涙を流し、落胆の色をにじませた。
初の夢舞台が終了した。前田はハワイ代表時代の13、14年に世界ジュニア選手権16歳以下の部を連覇。東京五輪に向けて、18年からは日本代表として大会に出場していた。25日の2回戦では、ギリギリで敗退を免れるなど奮闘。「あしたは考えを変える」と誓っていた。
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