池江璃花子 新国立での涙のメッセージから1年 選手として臨む東京五輪へ決意
競泳の池江璃花子が22日、自身のインスタグラムで、選手として臨む東京五輪への思いをつづった。
1年前の7月23日、国立競技場で行われたイベントに出席し、聖火のともったランタンを手に「1年後の今日、この場所で希望の炎が輝いていてほしいと思います」などのメッセージを発信した。当時は、当然、東京五輪の代表権を得る前。会場の芝生から降りると、涙を両手でぬぐった。
あれから1年が過ぎたこの日、選手として東京オリンピックの開会式を23日に迎えることを、自身のインスタグラム(ikee.rikako)であらためて報告。「1年前は新国立競技場でスピーチしてたのが懐かしい」「今、こうして選手という立場でこの舞台に立てることに誇りを持ち全力で泳いできます」(22日の投稿より引用)と誓っている。