DF冨安 欠場理由は左足首の負傷 森保監督は復帰時期など「お話できる状態ではない」

南アフリカに勝利し、久保建とタッチを交わす森保監督(左)=撮影・高部洋祐
 南アフリカに勝利し、久保建英(右端)らを出迎える森保監督(中央)=撮影・高部洋祐
 南アフリカ戦をスタンドから見守る三笘
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 「東京五輪・サッカー男子・1次リーグ、日本1-0南アフリカ」(22日、味の素スタジアム)

 スタメンが濃厚と見られていた日本のDF冨安健洋(ボローニャ)がベンチ外となった。A代表でも主力選手で、日本の守備の柱と目されていたが、試合後、森保監督は前日21日の練習で左足首を痛めたことを明かした。

 試合後の会見で森保監督は、「昨日の練習で左の足首を痛め、出場を見送ることになりました。経過観察して次の試合に出られるかどうか、痛み具合、コンディション見て決めていきたい。いつまでに戻るとお話しできる状態ではなく、次も可能かもしれないという所ではあります」と説明した。

 試合ではDF板倉がセンターバックとして先発。DF吉田とのコンビで南アフリカを完封した。

 東京五輪では22人の登録選手のうち18人がベンチ入りする。南アフリカ戦では冨安、三笘、瀬古、鈴木がベンチ外となった。

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