ゴルフ女子 山下美夢有と争うリディア・コ オールブラックスなウェアが「クールビューティー」「カッコいい」偉業に挑戦
「パリ五輪・女子ゴルフ・最終日」(10日、ゴルフナショナル=パー72)
通算9アンダーのトップタイでスタートしたニュージーランドのリディア・コは、1番パー4でスコアを落としたが、3番でバーディーを奪い単独トップに立った。山下美夢有が1打差の2位につけている。
リディア・コはこの日、全身黒のウェアで固めた「オール・ブラックス」で登場。鋭い視線と安定感あふれるプレーぶりで、「オールブラックスのリディアはクールビューティーすぎる」「黒ウェアカッコええな」「リディア コのウェアいいね オールブラックス」と日本のファンから反響の声があがった。
リディア・コは稲見と争った東京五輪でも、最終日は黒の帽子とポロシャツを着用するなど、黒は勝負服とも言える。2016年のリオデジャネイロ五輪で銀メダル、2021年の東京五輪では銅メダルを獲得しており、今回のパリで金メダルとなればコンプリートの偉業を達成することになる。
