金メダリスト小平奈緒さん「記録は歴史をつなぐためにある」自身の五輪記録更新を祝福「ようやくバトンが」現在はカフェオープン
「ミラノ・コルティナ五輪・スピードスケート女子500m」(15日、ミラノ・スピードスケート競技場)
オランダのコクが36秒49の五輪新記録で金メダルを獲得。これに、同種目18年平昌五輪金メダリストの小平奈緒さん(39)が16日、自身のXを更新し、祝福した。
これまでの五輪レコードは、小平さんが2018年平昌五輪の優勝時にマークした36秒94。今大会、これをコクが0秒45更新した。
小平さんは拍手の絵文字とともに「36”49 Gefeliciteerd Femke Kok!!」と祝福。「記録は歴史をつなぐためにある。8年の時を越えて、ようやくバトンがつながりました」とし「ありがとう、36”94 いい景色を見せてもらいました」と、自身の記録にも感謝した。
小平さんは、北京五輪後の22年10月に引退。25年8月には、長く所属先として選手活動を支えてもらった長野県松本市の相澤病院敷地内にカフェをオープンした。今月7日には、自身のインスタグラムに「ここが、訪れてくれた人の『ひと呼吸』になれたらという想いでこの半年、日々を紡いできました。大きな舞台で唯一無二の自己表現をすることも、暮らしの中で、変わらずそこにある安心であり続けることも、どちらも私にとって同じ重みをもっています」と、現在の思いを記していた。
この種目では、長年小平とともに日本スケート界をけん引した高木美帆(31)=TOKIOインカラミ=が銅メダルを獲得した。
