三浦佳生が超速で鍵山&佐藤を祝福「2人とも実力で勝ち取ったメダル!」確定から約10分後に決意「4年後がんばります」SP出遅れからばん回

 「ミラノ・コルティナ五輪・フィギュアスケート男子・フリー」(13日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 男子フリーが行われ、五輪初出場の三浦佳生(20)=オリエンタルバイオ・明大=は、フリーで170・11。ショートプログラム(SP)の76・77点と合わせ、トータル246・88で13位だった。

 マリニンが演技を終え、鍵山の銀メダル、佐藤の銅メダルが確定した約10分後、三浦は自身のXで「2人とも実力で勝ち取ったメダル!本当におめでとう!!!」と2人を祝福。その上で「僕は4年後がんばります」と決意をつづった。

 公式練習で靴が破損するというアクシデントに見舞われた三浦。SPはミスが目立ち、76・77点で22位と大きく出遅れた。ホロ苦い五輪デビューに、キスアンドクライではぼうぜんとした表情で得点を見つめショックを隠せず。「あっという間に終わってしまった。すごく残念」と落胆。フリーでの浮上を目指した。

 冒頭、高難度の4回転ループを成功したが、続く4回転サルコーで転倒。それでも立て直し、続く4回転トーループ+3回転トーループを成功させるなど、意地を示した。粘り強く滑り切り、最後はガッツポーズで締めくくった。得点には「もうちょっと出てもよかったんじゃないのかなとは正直。大きなミスはないし、ベースの点数は稼げているのになんで四大陸超えられなかったんだろうというのは1個ある。ひどい演技をした時のPCSなので、ちょっとひどいなって。正直。僕の意見として、あくまでもですけど。第1グループだからっていうのもあるかもしれないけど、にしてもちょっとひどいなとは思いましたね」と語っていた。

 ◆三浦佳生(みうら・かお)2005年6月8日、東京都出身。4歳から競技を始めた。21年全日本ジュニア選手権で初優勝。シニア本格デビューとなった22~23年シーズンは、GPシリーズで2戦連続2位に入った。四大陸選手権ではネーサン・チェン(米国)の最年少優勝記録を1カ月更新する17歳8カ月で頂点に立ち、世界ジュニア選手権も制覇。24年世界選手権は8位に入った。目黒日大高から明大に進学。168センチ。

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