山本涼太が15位 前半ジャンプ3位も後退「足元が見えないくらいグシャグシャな雪」に大苦戦 「すごい感じでした」

 「ミラノ・コルティナ五輪・ノルディックスキー複合男子個人ノーマルヒル」(11日、プレダッツォ・ジャンプ競技場&テーゼロ距離競技場)

 前半飛躍で首位と19秒差の3位につけた山本涼太(28)=長野日野自動車=は15位に終わった。

 スタート直後に後方の集団に吸収された山本は2・5キロ付近までは2位集団につけた。その後はペースを上げた集団に離され、3・7キロ地点では渡部にも抜かれて14位に順位を落とした。

 走り終えた山本は「足元が見えないくらいグシャグシャな雪だったので。技術とかそういう感じなのかわからないくらい、すごい感じでした」と

 すぐに2位集団についたが「そういう展開になると思いつつ。後ろにくっつか、追ってくる後ろを待つかという展開だった。後ろから来る選手についていって、1位集団に潜り込めればいいかなと思ったが、意外と早くついてしまったのが、体力がすぐ切れてしまった要因」と敗因を分析した。気候が暖かい場所での試合が今季初めてといい「その中でジャンプは3位。クロスカントリーも2周目まではメダル圏内の集団にいられた」と手応えを感じながらも「かみ合えばいいが、かなり奇跡的なものがないといけないかな」と冷静に自己分析した。

 ◆山本涼太(やまもと・りょうた)1997年5月13日、長野県出身。長野・飯山高-早大。長野日野自動車所属。22年北京五輪団体銅メダル。

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