スーパー女子高生が2位で決勝進出 清水さら 予選2回目で87・50の高得点 決勝で「去年にはなかった技」披露へ スノーボード女子ハーフパイプ予選
「ミラノ・コルティナ五輪・スノーボード女子ハーフパイプ・予選」(11、リヴィーニョ・スノーパーク)
初出場の清水さら(16)=TOKIOインカラミ=が予選2回目に87・50をマークし、予選2位で12日(日本時間13日)の決勝に進んだ。1回目は途中で滑りをやめて、19・75点。2回目に大きく得点を伸ばして挽回した。
清水は「いつもあんまり1本目にこけることが少なくて。久しぶりに1本目でこけて、2本目はどちらかと言ったら緊張したがリラックスして挑めたかなと思う」と振り返った。
予選は3連覇に挑むクロイ・キム(米国)が90・25点をマークして首位通過した。決勝で女王に挑むことになるが「新しく夏に練習して去年にはなかった技も習得してきている。それを見てほしいのと、あとは高さが自分の得意なことなので、すごく飛んでいるところを楽しんで見てもらえたらいいな」と話した。
同種目初の金メダル獲得と、冬季五輪では2022年北京五輪スノーボードビッグエア銅メダルの村瀬心椛の17歳100日を抜く16歳92日での日本勢最年少表彰台の“ダブル偉業”に挑戦する清水。シニア国際大会デビューした昨季にいきなり世界選手権で準優勝した“スーパー女子高生”が、躍動すべく大舞台に立った。
◆清水さら(しみず・さら)2009年11月12日、滋賀県大津市出身。スノーボードが趣味の両親に連れられて0歳から雪山に行き、4歳からスノーボードを始めた。小学5年でプロライセンスを取得。23年全日本選手権で2位に入り、24年ユースオリンピックで銀メダルを獲得した。24~25年シーズンからW杯に参戦し、第2戦で初勝利。25年ハルビン冬季アジア大会を制し、同年世界選手権では準優勝した。京都・平安女学院高在学中。
