ハーフパイプ W杯3季連続総合王者の平野流佳“超大技連続コンボ”決める!「ちゃんと準備してきた。自信ある」
ミラノ・コルティナ大会に臨むスノーボード男子ハーフパイプ2大会連続五輪代表の平野流佳(INPEX)が4日、オンラインで取材に応じた。予選は12日、決勝は14日(ともに日本時間)に実施。「4年前からあっという間で、ミラノが近づいてきた。ちゃんと準備してきたので自信がすごくある」と力強く心境を明かした。
前回五輪は予選3位通過ながら、決勝で20センチ高くなったパイプに対応できず、試技3回全てで転倒してしまい12位に終わった。「完走することを目標に1本目から決めれるトレーニングをしてきた」と自信をのぞかせ、「一番の目標は滑りきる。今までで一番良い滑りを目標に、それがそれが金メダルとか良い結果につながればいいなと思う」と決意を込めた。
現在はスイス・ラークスで直前合宿中。トリプルコーク1440(斜め軸に縦3回転、横4回転する大技)を2回連続でつなぐコンボ技など、本番を想定して全ての技をつなげる練習に取り組んでいる。まだ連続技としての成功率は高くないが、技1つ1つのクオリティーは上がっており、「ここから成功率を上げていきたい」と道筋は見えている。
「何もできなかった」と振り返る北京五輪から4年。悔しさをバネに翌シーズンからW杯3季連続総合優勝など実力を上げてきた。前回の北京大会はコロナ禍で移動が制限されていたこともあり「ずっとお腹がすいていた思い出がある」と平野流。「パスタとピザを食べたい」とイタリアの食事でパワーを蓄えるつもりだ。
予選まで約1週間。「トップ選手の技の難易度は同じくらいの戦いになる。そこの高さ、着地のクリーンさの勝負になる」と見据えた。
