羽生結弦が「春よ、来い」練習で披露 パンダ帽子でおどける様子も

エキシビションに向けて調整する羽生結弦=首都体育館(撮影・堀内翔)
 パンダのかぶり物を着けてエキシビションの練習に登場した羽生結弦(撮影・堀内翔)
 エキシビションに向けて調整する羽生結弦(撮影・堀内翔)
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 「北京五輪・フィギュアスケート・エキシビション」(20日、首都体育館)

 19日はメインリンクで前日の公式練習が行われ、羽生結弦(ANA)が参加した。

 羽生は黒が基調の練習着姿で登場。金博洋(中国)が用意したとみられるパンダの帽子をかぶり、おどける様子も見せた。練習ではトリプルアクセル(3回転半)などを確認。柔らかくも力強いピアノの音色に乗せて「春よ、来い」をしっとりと演じた。

 羽生は10日まで行われた男子で4位。その後14日から参加した練習では「天と地と」や「オペラ座の怪人」、「パリの散歩道」や「SEIMEI」など、自身がこれまで演じてきた数々のナンバーを披露してきた。

 エキシビションは20日の日本時間13時から行われる。

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