ワリエワから3種の治療薬を検出 「極めて異例」とNYタイムズ

 【北京共同】北京冬季五輪のフィギュアスケート女子に出場しているロシア・オリンピック委員会(ROC)の15歳、カミラ・ワリエワのドーピング問題で、陽性反応を示した禁止物質トリメタジジンを含めて心臓疾患の治療に使用される薬物が計3種類検出されていたと米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が15日に報じた。

 新たに判明した物質は禁止薬物には指定されていない「ハイポキセン」と「L-カルニチン」で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提出された文書で明らかになったという。専門家によると、若いトップ選手からこうした複数の薬物が検出されるのは極めて異例。

2022-02-20
2022-02-19
2022-02-18
2022-02-17
2022-02-16
2022-02-15
2022-02-14
2022-02-13
2022-02-12
2022-02-11
2022-02-10
2022-02-09
2022-02-08
2022-02-07
2022-02-06
2022-02-05
2022-02-04
2022-02-03

北京五輪最新ニュース

もっとみる

    北京五輪 写真ハイライト

    ストーリーを見る
    北京五輪 17日間の熱戦が閉幕 カーリングは史上初の銀 フィギュアエキシビには羽生登場

    北京五輪速報

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス