【北京番２５時】疲労癒やすマッサージチェア、盛況と思ったら…？
北京五輪もようやく折り返し、後半戦へ。雪上競技が行われる山の張家口は標高２０００メートル弱、氷点下２０度近い極寒の中で、日本勢の活躍もあり、なかなかパンチのある日々が続いている。そんな過酷な環境にいるメディアへの配慮か、プレスセンターの一角にはマッサージチェアのコーナーが。疲れているのはどの国も一緒。屈強な欧米メディアの猛者たちが恍惚（こうこつ）の表情で横たわっている姿は、なかなか異様だ。
いつか余裕がある時に、と思っているが、このマッサージコーナー、なかなか盛況。朝、昼、晩、空きがない。まあみんな疲れてるよなと思ってよく見ると、顔ぶれがほとんど変わっていない…。
お前ら、そろそろ仕事しろよ。（デイリースポーツ・大上謙吾）
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