平昌金の小平奈緒は17位 盟友・李相花さんも号泣
「北京五輪・スピードスケート女子500メートル」(13日、国家スピードスケート館)
平昌五輪の同種目で金メダルを獲得した日本代表・小平奈緒(35)が登場。38秒09の17位となり、メダル獲得はならなかった。
スタンドには平昌五輪の銀メダリストで小平の盟友、李相花(イ・サンファ)さんが韓国のテレビ中継で解説。リンク外でも親交のある小平のレース直後、李さんは号泣した。
小平にとっては、スピードスケート初の2連覇に挑んだ戦い。金メダル候補として臨んだ前回とは置かれた立場が違った。昨年12月のW杯第3戦では6位。今回の五輪では苦戦も予想されていたが、35歳はどこまでも前向きだった。
「今回は挑戦者というか。どこまでできるかわからないけどやってみようって気持ちでいるので。スタートラインにつけていることがありがたい。大好きなスケートに没頭したい」。
19年に台風で千曲川の堤防が決壊し、甚大な被害を受けた故郷・長野への思いも秘めた五輪。「大好きなスケートをのびのびと。自分のスケートを表現したい」。4年に一度の大舞台で、懸命な走りを見せた。
◆小平奈緒(こだいら・なお) 1986年5月26日、長野県茅野市出身。3歳の時、姉の影響でスケートを始める。長野・伊那西高から信州大に進学した。10年バンクーバー五輪の団体追い抜きで銀メダル獲得に貢献。14年ソチ五輪はメダルを逃したが、日本選手団主将を務めた平昌五輪は500メートルで日本女子スピードスケート史上初の金メダルを獲得。1000メートルは銀メダルだった。165センチ、60キロ。
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