アイスホッケー女子 激闘の末に米国がカナダを下す 長野大会以来の金メダル
「平昌五輪・アイスホッケー女子・決勝、米国-カナダ」(22日、江陵ホッケーセンター)
延長でも決着がつかず、ゲームウイニングショットにもつれ込む熱戦の末、米国が98年長野大会以来の金メダルを獲得した。カナダは5連覇を逃した。
第1ピリオドに米国がパワープレーで1点を先制。第2ピリオドにカナダが2点を返して逆転に成功したが、粘る米国も第3ピリオドに追いついた。
延長でも勝敗が決まらず、ゲームウイニングショットでも5人目まで2-2と一歩も譲らず。6人目を成功させた米国が、最後はカナダのショットを防ぎ、激闘に終止符を打った。
銅メダルはフィンランド。日本は6位だった。
