プルシェンコ氏、連覇の羽生を祝福「なんてチャンピオンなんだ」

 平昌五輪フィギュアスケート男子フリーで17日、羽生結弦(23)がソチ五輪に続き金メダルを獲得した。五輪での連覇は1952年のディック・バトン氏(米国)以来、66年ぶりの偉業で、2006年トリノ五輪の個人と14年ソチの団体と2個の金メダルを獲得したエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)がインスタグラムで羽生を祝福した。

 「私はユヅル(Yuzuru)をとても誇りに思う!!!!なんてチャンピオンなんだ。」という意味を英文で記した。同時に表彰式での銀の宇野晶磨、銅のハビエル・フェルナンデスとの3ショット写真を添付していた。

 トリノ五輪で金メダルを獲得したプルシェンコ氏は10年のバンクーバー五輪で連覇を狙ったが、銀メダルに終わった。

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