カーリング女子が韓国と対戦 完全アウェーの戦いで前半を終えて同点

日本-韓国 第4エンドを終え、作戦を練る(左から)藤沢、鈴木、吉田夕、吉田知=江陵(共同)
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「平昌五輪・カーリング女子・1次リーグ、日本-韓国」(15日、江陵カーリングセンター)

 世界ランキング6位の日本(LS北見)は、同8位の韓国と対戦した。

 韓国のショットが決まるたびに大歓声が起こる、日本にとっては完全アウェーの状況。それでも、日本は先攻の第1エンドで1点をスチール(不利な先攻で得点すること)。第2エンドで2点を奪われて逆転を許したが、後攻となった第3エンドで1点を入れ、2-2の同点となった。その後も第4、第5エンドで1点を取り合う互角の攻防。3-3で前半戦を終えた。

 日本は初戦に米国、2戦目にデンマークを破って2連勝。一方の韓国も、初戦で世界ランク1位のカナダを撃破した。

 3連勝を狙う日本は主将の本橋麻里が3戦連続でメンバーから外れ、リード・吉田夕梨花、セカンド・鈴木夕湖、サード・吉田知那美、スキップ・藤沢五月の4人で試合に臨んだ。

 1次リーグは10チームの総当たりで行われ、上位4チームが準決勝に進む。

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