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柔道・女子48キロ近藤亜美が銅 日本メダル1号も喜びより「申し訳ない」

 銅メダルを披露する近藤亜美(撮影・棚橋慶太)
 3位決定戦に勝利し安堵の表情をみせる近藤亜美(撮影・棚橋慶太)
 ムンフバット(右)を下し銅メダルを獲得した近藤亜美(撮影・棚橋慶太)
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 「リオ五輪・柔道女子48キロ級・3位決定戦」(6日、カリオカアリーナ)

 21歳の近藤亜美(三井住友海上)が、ムンフバト(モンゴル)を下し、銅メダルを獲得。日本勢メダル第1号となった。

 試合終了直前に近藤が技をしかけ、こらえられたかに思われたが、しばらく時間がたってから近藤に有効が入り、残り時間がなくなった状態で近藤の銅メダルが決まった。

 涙ながらに取材に応じた近藤は「実力のなさがはっきり出た形になって…。これを次のオリンピックに必ず生かしたいと思います。しっかり受け止めて、次は東京でみんなの前でしっかりやり直したいです」と、金メダルをとれなかった悔しさをにじませた。

 準決勝でパレト(アルゼンチン)に敗れた後には「もう(試合をするのは)無理だと思った」と打ちひしがれたが、パレトの監督から「メダルがあるのと、ないのとでは全然違う」と励まされ、奮起した。

 応援してくれた人々に対して、「すいませんでした。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と喜びよりも謝罪の言葉が目立った。

 近藤は初戦となった2回戦では、終了間際の横四方固めでカルリージョ(メキシコ)で下すと、準々決勝では、先に技ありのポイントを許しながらも、ガルバドラフ(カザフスタン)を横四方固めで一本勝ちした。しかし、準決勝で昨年の世界選手権で優勝したパレトに敗れ、決勝進出を逃した。

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