リオ五輪に出場する法大出身の代表選手が１４日、都内で行われた壮行会に出席した。
フェンシング男子エペの見延和靖（２８）＝ネクサス＝は、女性誌「ａｎａｎ」の五輪特集号で、体操の加藤凌平らとともに表紙を飾るなど注目度急上昇中のメダル候補。「ありがたいし、モチベーションになる。ここで一気に波に乗りたい。そのためにはメダル」と意気込んだ。
日本でフェンシングといえば、太田雄貴がいるフルーレが有名だが、本場欧州では全身どこを突いてもポイントになるエペが最も人気がある種目。「エペが一番オーソドックス。普及させたい」と、瞳をギラつかせた。
