「交流戦、阪神-ソフトバンク」(19日、甲子園球場)
阪神・福留孝介外野手(39)が初回に中前打を放ち、日米通算1996安打とし、2000安打まであと4本とした。2死一塁から、ソフトバンク先発・武田の初球142キロを、詰まり気味ながらも中前へ運んだ。スタンドのファンは福留の安打数を表示する「フクドメーター」を掲げた。
福留の一打で2死一、三塁と好機は広がったが、原口は二ゴロに倒れ、先制はならなかった。
福留は前日18日までで、日本で通算1497安打を記録。メジャーではカブスなどで5シーズンプレーし、498安打を放っていた。