「交流戦、阪神-ソフトバンク」(17日、甲子園球場)
阪神先発の藤浪が四回に先制点を献上した。
四球と安打などで無死二、三塁とされ、3番・柳田の二塁への高いバウンドの当たりが内野安打となり、1点を失うと、さらに4番・内川には一、二塁間を破る右前適時打を許し、2点目を奪われた。
5番・松田に四球を与えて無死満塁とさらにピンチを招いたが、6番・中村を遊飛、7番・鶴岡を二ゴロ併殺打に打ち取って、この回2失点で何とか切り抜けた。
藤浪は先発予定だった16日のオリックス戦(甲子園)が降雨中止となったため、今季初めてスライド登板した。