横田好調 また打った追撃適時打

5回阪神、1死三塁、中前に適時打を放つ阪神・横田慎太郎=ヤフオクドーム(撮影・飯室逸平)
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「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(3日、ヤフオクドーム)

 春季キャンプから打撃好調の阪神・横田慎太郎外野手が、この日もバットで魅せた。3点を追う五回1死三塁の場面で、投手・加治屋の足元を襲う痛烈な中前適時打。二回2死の第一打席では遊撃左への弱い当たりだったが、俊足を生かして内野安打にしており、マルチ安打となった。

 春季キャンプ中の実戦では、5試合連続安打など27打数11安打、打率・407と絶好調。遠征前には「結果がほしいんで、打ちたいと思います」と引き続きアピールを誓っていた。

 一方、三回の守備では1死一塁から内川の右翼の定位置付近へ上がった飛球を捕球したが、一走・川島に隙を突かれて二塁へのタッチアップを許し、課題も残った。

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