阪神・藤浪が7回3失点で降板

巨人打線を相手に力投する阪神・藤浪晋太郎=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神-巨人」(9日、甲子園球場)

 阪神の先発・藤浪が7回3失点(自責点2)で降板した。

 四回2死一、三塁で小林の投ゴロを一塁へ悪送球する適時失策で、同点を許した。その後は粘りの投球を見せていたが、七回2死で坂本に四球を与えると、続く阿部に右翼へ勝ち越し2ランを浴びた。

 八回から福原にマウンドを譲り、124球でマウンドを降りた。

 藤浪は「勝負どころの1球があまく入ってしまい、悔やまれます。大事な場面を抑えられず、申し訳ないです」と痛恨の被弾を悔やんでいた。

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