関本 代打で追加点 再び燕突き放した

 「ヤクルト-阪神」(13日、神宮)

 阪神・関本賢太郎内野手が代打で出場し、貴重な追加点となる適時打を放った。

 本領発揮の一振りだ。1点差に迫られた直後の八回だった。1死満塁から代打で打席に立つと、ロマンが投じた3ボール1ストライクからの5球目を逃さなかった。タイミング良くはじき返すと、打球はライナーで中前に落ちる適時打となり、リードを2点に広げた。

 6日の中日戦では押し出し四球で打点を挙げたが、代打での適時打は4月14日の中日戦以来、今季2本目の自身13打席ぶり。ヤクルトに追い上げられていた中での一打は、価値あるものとなった。

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