阪神 1431日ぶり単独最下位転落

5回、広島・新井貴浩(右)に2ランを浴びる阪神・能見篤史=甲子園(撮影・保田叔久)
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 「阪神0-10広島」(9日、甲子園)

 阪神が敗れ、単独最下位となった。広島は5位に浮上。10試合目以降では2011年6月8日以来、1431日ぶりとなる。先発・能見が6回を3失点もエースとしての投球ができず4敗目を喫した。

 広島は4番・新井が広島の選手としては2771日ぶりの本塁打となる1号2ランを含む4打点の活躍。先発のジョンソンも7回を無失点、4試合連続で自責0という安定感で4勝目を挙げた。

 なお、新井は七回に2点適時打を放った際に左手の甲に痛みを訴え交代。大阪市内の病院へ向かった。

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