藤浪 江夏臨時コーチら前に初ブルペン
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「阪神春季キャンプ」(2日、宜野座)
阪神の藤浪晋太郎投手(20)が今キャンプで初めてブルペン入りした。この日のブルペンの最後に登場し、江夏豊臨時コーチ(66)らが見守る中で、カットボール、スライダーなど変化球全6種類を織り交ぜて61球。初めて打者を立たせた投球となった。
また、初日にブルペン入りしなかったランディ・メッセンジャー投手(33)も初めてブルペン入りし、32球を投げた。メッセンジャーはオフも米国でブルペン投球を行わず休養に努めていたことを、先月29日の来日時に明かしていた。