阪神・能見が自己最多タイの13奪三振

ソフトバンク打線を相手に力投する能見(撮影・保田叔久)
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 「交流戦、ソフトバンク3‐4阪神」(24日、ヤフオク)

 阪神の先発・能見が自己最多タイの13三振を奪う力投。6回7安打3失点で5勝目を挙げた。

 1点リードの三回1死満塁で、李大浩に同点の押し出し四球を与え、続く松田には勝ち越しとなる遊撃への適時内野安打を許した。

 それでも四回に打線が逆転すると、走者を出しながら粘りの投球を見せた。112球を投げ、2試合連続の2桁三振を記録。勝利投手の権利を手に、七回からは安藤にマウンドを譲った。

 その後、安藤、加藤、呉昇桓が1回ずつを無失点でつなぎ、勝利をたぐり寄せた。呉昇桓はリーグ単独トップの12セーブ目を挙げた。

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