日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月10日初日・愛知県体育館)の番付編成会議を開き、日体大出身の大輝(23)=埼玉県出身、八角部屋=と近大出身の浜口改め志摩ノ海(26)=三重県出身、木瀬部屋=の2人が新十両に昇進した。
大輝は初土俵から所要8場所での昇進、年6場所制となった1958年以降で6位の速さ(幕下付け出しを除く)。
再十両は3人で阿武咲(19)=青森県出身、阿武松部屋=と旭大星(26)=北海道出身、友綱部屋=が2場所ぶり、琴恵光(24)=宮崎県出身、佐渡ケ嶽部屋=は8場所ぶりの復帰となった。
水戸豊ら15人の引退も発表。