FC東京・森重真人 右足首負傷で離脱
サッカー日本代表候補のDF森重真人(FC東京)が9日、千葉県内で行われていた合宿から離脱した。8日の練習中に右足首を痛めており、大事をとった。11日のJ1神戸戦には出場できる見通しだ。
離脱に際して取材に応じ、「(練習中に)相手の足の上に着地したので(痛めた)」と説明した。2月のACLで痛めたのと同じ箇所ということで、この日午前の練習には参加しなかった。今後、通院する予定はないという。神戸戦についても「問題なく(できる)」と語った。
昨晩はチームミーティングも行ったといい、「どうやってゴールへ向かうのか。いろんな優先順位だったり、どういうプレーでゴールを目指すのかというお手本となるようなプレーだったりを、自分らの過去の試合だったり、他のチームの試合だったりの中から、皆のイメージを共有して、こういう形が理想だろうと(話し合った)」と振り返った。