G大阪逆転でCS、FC東京は無念…

 「J1、G大阪4-0山形」(22日、万博記念競技場)

 リーグ戦の全日程が終了し、チャンピオンシップ(CS)出場クラブが決定した。第2ステージを優勝した広島が年間勝ち点1位に輝き、決勝から出場。準決勝には年間勝ち点2位、第1ステージ優勝の浦和と年間勝ち点3位に浮上したG大阪が進出した。

 年間勝ち点4位で最終節の山形戦に臨んだG大阪は、前半を0-0で折り返したが、後半16分、18分に大森が得点。19分に長沢、21分に米倉も決めた。約5分間に4点を奪う猛攻で勝利を確実にした。

 一方、年間勝ち点3位だったFC東京は鳥栖とスコアレスドロー。勝ち点63で両チームが並んだが、得失点差でG大阪が上回りCS進出を決めた。

 今季から創設されたCSは年間勝ち点1位から3位、第1ステージ、第2ステージの各優勝クラブの最大5チームが出場する可能性があった。重複して出場条件をクリアするクラブが出た場合は、下位クラブの出場クラブはない。年間勝ち点1位の広島が第2ステージ優勝、年間勝ち点2位の浦和が第1ステージで優勝したため、今回は3クラブでの開催となる。

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