WBC、クアドラスが練習公開 江藤戦でV5に自信
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ(28日・ゼビオアリーナ仙台)で、同級2位の江藤光喜(白井・具志堅スポーツ)の挑戦を受ける王者のカルロス・クアドラス(帝拳=メキシコ)が23日、東京都内で練習を公開し「KOの練習をしてきた。簡単な試合ではないと思うが、私が勝つ」と5度目の防衛に自信を示した。
27歳のクアドラスは150~200ラウンドのスパーリングをこなしてきたそうで、ミット打ちや縄跳びで汗を流した。視察した江藤の所属ジムの具志堅用高会長は「まとまったボクシングをしている」と警戒した。