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池原は悔しい初防衛 負傷判定ドロー

1回、池原シーサー久美子(左)はジョゼベル・パガデュアンにフックを決める(撮影・山口 登)
 池原はバッティングで額が割れ試合続行不可能になる
額が割れ試合続行不可能になりテクニカルドローで初防衛に成功し、池原シーサー久美子は涙ながらにあいさつする=アゼリア大正(撮影・山口 登)
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 「女子ボクシング・W世界戦」(28日、アゼリア大正)

 WBO女子世界ミニ・フライ級王者・池原シーサー久美子(30)=フュチュール=は1回、相手のジョゼベル・パガデュアン(30)=フィリピン=の頭が当たり額をカットしレフェリーストップ。1回終了、負傷判定引き分けで悔しい初防衛となった。

 傷は5センチにおよび、試合後には10針も縫う大けが。「1回からこんな感じになってしまって申し訳ない」とリング上で謝罪。2日前に父方の叔父・安隆さん(享年68)が亡くなり、「父も(親戚の)みんなも来てくれて力みすぎたかな…。勝利をプレゼントしたかった」と涙を流した。

 昨年9月に世界ベルトを奪取して以降、応援も激増し周囲も一変。1月には、なんばグランド花月の新喜劇「沖縄バージョン」に出演。世界王座13度防衛の日本記録を持つ具志堅用高(59)の弟子の女子ボクサー役で“師”を相手に劇中、ミット打ちを披露。「パンチが強い。女子とは思えない」と言われ大感激した。

 「応援してくれる人の気持ちに応えたい。絶対ベルトは渡さない」との誓いは果たしたが消化不良。「再戦したい」とパガデュアンとの仕切り直し戦を熱望した。

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