青木の選択権行使へと報道 来季契約でジャイアンツ

 【ニューヨーク共同】CBSスポーツ(電子版)は23日、米大リーグのジャイアンツが青木宣親外野手(33)との来季契約の選択権を行使する見通しだと報じた。契約が延長されれば、年俸550万ドル(約6億7千万円)を手にするという。

 青木は今季ジャイアンツに加入して開幕から1番に定着し、前半戦は打率3割1分7厘と好調だった。だが6月下旬以降に2度の死球で戦列を離れ、メジャー4年目で最少となる93試合の出場にとどまった。今季成績は打率2割8分7厘、5本塁打、26打点、14盗塁だった。

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