青木が7日間の故障者リスト入り 頭部への死球で脳振とう

 【サンフランシスコ共同】米大リーグ、ジャイアンツは13日、青木宣親外野手(33)を脳振とうの症状のため、7日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。青木は本拠地サンフランシスコでの試合前に「残念です。大事なのは9月。この時期でまだ良かった」と話した。

 青木は9日のカブス戦で頭部に投球を受け、そのまま途中交代。12日のアストロズ戦で復帰したが、脳振とうの症状が出たため、四回終了時で退いていた。

 青木は症状について「ちょっと気持ちが悪くなったり、集中力がなくなったり、力が入らない感じだったりした」と説明。

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