青木 Wシリーズ第3戦は先発落ち

 「ワールドシリーズ第3戦、ジャイアンツ-ロイヤルズ」(24日、サンフランシスコ)

 ロイヤルズの青木宣親外野手(32)は24日(日本時間25日)、敵地AT&Tパークで行われるジャイアンツとのワールドシリーズ第3戦で先発を外れた。試合前の会見でヨスト監督が発表した。

 本拠地での第1、2戦はいずれも「2番・右翼」で先発した青木だったが、7打数無安打で守備でも精彩を欠いた。指揮官は青木に代えて控え外野手のダイソンを中堅手で起用し、中堅手のケインを右翼に置くことを明かし、「(敵地の)広い外野ではベストの布陣で臨まなければいけない」と説明。青木の打順だった2番にはゴードンが入る。

 1勝1敗で迎える第3戦。敵地での3試合は指名打者を置かないナ・リーグのルールで行われる。ヨスト監督は青木と指名打者のバトラーの名前を挙げながら「終盤の勝負どころでチームの勝利のために働いてもらいたい」と“切り札”としての期待を寄せた。

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