尾木ママ、佐藤ママと「本当の握手」
3児を東大に入学させた佐藤ママこと佐藤亮子さんと、バトルを繰り広げていた教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が27日放送の番組で“対決”したが、尾木ママは28日未明に更新したブログでその舞台裏を明かし、両者の誤解が解けたことを報告した。
尾木ママは収録終了後、佐藤ママが手土産のお菓子を持って楽屋を訪ねてきたことから説明した。
「尾木ママの大好きな和菓子 気遣いが大変うれしく しばらくそのまま楽屋で本音で語り合いました」と、これまでに見せてきた対決ムードはいっさいなかったようだ。
そのプライベートな会話の中で、佐藤ママは著書が出版社の「売らんかな」戦略で誇張され、尾木ママもその部分を誤解していたことが分かった。
結局2人は理解し合い、最後には「気持ちいい本当の握手」を交わして別れたという。
尾木ママは週刊誌で佐藤ママを「東大ママは時代遅れ」と批判、佐藤ママもこれに対して「視野が狭い、考えが浅い」と反論していた。
27日放送のTBS系「7時にあいましょうSP 芸能人ケンカ対面」で対決の場を設けられた2人は、口げんかまがいにバトル。ただし尾木ママは、個人攻撃的な部分は非があったと認め、謝罪していた。