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高良健吾 給水ボランティア活動を報告

高良健吾=テアトル新宿
チャリティ上映会後、募金活動を行う(右から)高良健吾と行定勲監督=テアトル新宿(撮影・三好信也)
不謹慎狩りについて不快感を表す高良健吾(左)と行定勲監督=テアトル新宿(撮影・三好信也)
チャリティ上映会で観客に話す(右から)高良健吾、橋本愛、行定勲監督=テアトル新宿(撮影・三好信也)
チャリティ上映会後、募金活動を行う(右から)高良健吾と行定勲監督=テアトル新宿(撮影・三好信也)
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 俳優の高良健吾(28)が25日、東京都内で行われた映画「うつくしいひと」のチャリティー上映会に登場した。高良は熊本出身で、地震発生後に給水ボランティア活動に従事していたことを振り返り、「毎日状況が変わる。今日、必要だったことが明日は必要でなくなる」「長く考えていかなければいけない」などと傷ついた故郷への思いを明かした。行動した理由については母校の中学が「SOS」と机で校庭に書いたことをあげた。

 高良が被災地で支援活動に携わったのは18日から21日までの4日間。状況が刻一刻と変わるため、「自分自身でできることは何かを考え、支援しました」と述べた。菊池市では、豊かな水量の泉から20トンの水をくみ上げる支援活動に関わった。

 祖父母が南阿蘇に居住しており、「阿蘇大橋が崩落した」と生活に支障が出ていることを述べた。大きな被害が出た熊本城については、「熊本城では昔、友達とよく集まった」と思い出の場所が傷ついたことに、「景色が変わった」と述べた。父親が転勤族だったとあり、「熊本には7年間」だった。「東京の方が長い。それでも熊本に対しては何かをしたいという思いは強い」と述べた。

 地震発生からすぐに行動に移して理由について高良は「卒業した中学は、生徒が校庭に机で(SOS)文字を書いていた学校。それをテレビで見たことが(支援の)行動をした理由だった」と明かした。被災地支援のあり方について、「熊本にまた来てもらいたい。阿蘇まで来てもらいたい」と呼びかけた。

 高良はまた、芸能人らがブログなどで震災支援の意思を表明すると、第三者が否定的な書き込みをする「不謹慎狩り」について触れ、「いいことも悪いことも表面的に批判されたりしているが、その真ん中に『心配』という気持ちが入っていると思う。言葉の揚げ足取りで人格を否定されることはおかしい」などと批判的に述べた。

 同作は熊本市出身の映画監督・行定勲氏(47)が昨年10月、熊本県内で撮影した短編作。監督デビュー15年目で初めて故郷を撮った。行定監督は「被災地の人は寝てない。疲れは並じゃない。(不謹慎狩りで)否定するヒマがあったら、被災地の人の気持ちを考えてほしい」などと語気を強めた。

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