熊本出身の三遊亭好吉、被災現場を語る

 震度7が観測された熊本県益城町出身の落語家・三遊亭好吉(29)が15日、デイリースポーツの取材に応じ、被災した実家の様子などを語った。

 好吉は現在、東京在住で、地震発生時も東京にいたという。「速報を見てびっくりして…。実家は屋根瓦が落ちたり、食器棚が倒れて食器が半分ぐらい割れたそうです」と説明した。

 実家には両親、祖母、妹の4人が暮らしており、「余震が怖いので、庭の一番家屋から遠い場所に車を置いて、その中で夜を明かしたそうです」という。また、東京からこの日益城町に帰省した友人から「とても住める状態じゃない」と聞かされたことも明かした。

 好吉は高校卒業まで益城町で育ち、神戸大学卒業後の09年に三遊亭好楽に弟子入り。12年に二つ目に昇進した。

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