お笑い芸人のキンタロー。（３４）が９日放送されたフジテレビ系「ライオンのごきげんよう」で、新婚の夫をＧＰＳで追跡していると告白した。

　昨年１２月に結婚したばかりのキンタロー。の夫はテレビ番組のディレクターで、忙しいときはほとんど家に帰ってこないそうで「電話をするとイマジカ（番組の編集作業を行う会社）にいる」という日が続き、さすがに本当なのかと気になり出したという。

　実際、交際していた頃にも、朝方帰宅した夫の腕に歯形がついていたこともあったといい、心配でたまらなくなったという。

　そして、電話をしてもまったく出てくれない日に「大好きで気になりすぎてつい…」とＧＰＳ機能を発動させてしまった。すると、やっとつかまえた電話で「中野」と言っていたにもかかわらず、ＧＰＳは「西麻布」を表示。それ以来、電話がつながらないときなどはちょこちょことＧＰＳを作動させるくせがついてしまったという。

　同じくゲストで登場したフリーアナウンサーの住吉美紀は「絶対疑っちゃだめだよ。結婚してそれやったら、きりがなくなるよ」と注意したが、キンタロー。は「うーん、我慢したいんですけどねえ…」と厳しい顔で“続行”の意思をのぞかせていた。