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KAT-TUN充電、亀梨の願いは…

 5月1日の東京ドーム公演後にKAT-TUNが充電期間に入る。3月末でメンバーの田口淳之介(30)がグループを脱退。3人体制で挑む初の3大ドーム公演千秋楽を区切りにグループの在り方を見つめ直す。2月23日に30歳を迎えたメンバー・亀梨和也(30)にとっては、思い描いたグループ像とは異なる結果になってしまったようだ。

 29歳を目前に控えた昨年2月22日。20代ラストイヤーに向かう亀梨はテレビ朝日系主演ドラマ「セカンド・ラブ」の撮影現場にいた。共演者の女優・深田恭子(33)から29歳誕生日の祝福を受け、激動の20代を振り返りながら「KAT-TUNとしては、いろいろあった。刺激が少ない落ち着いて見られるグループになれば」と思いを口に。13年9月に田中聖(30)が脱退、4人体制で再スタートを切った頃だっただけに、これ以上騒動がないことを切に願っていた。

 その思いは、田口が15年11月に音楽生番組で脱退とジャニーズ事務所退所を発表したことで夢に終わった。10周年での脱退。14年7月に行った東京国際フォーラム公演で、「ギリギリでいつも生きて行こう」とデビュー曲「Real Face」(06年)の歌詞をもじって、メンバーに呼びかけていた田口の決断に亀梨らも複雑な心境をのぞかせていた。

 10年の赤西仁(31)を始め、田中、田口と脱退者が出るたびに亀梨らは説明や謝罪を繰り返した。コンサートに向けては人数が減ったことによるパート再編に追われ、周辺からは「大変そう」と気遣う声が漏れるほどだった。

 4月から始まる3大ドームツアーが3人体制で挑む初コンサートとあって、メンバーも大舞台に向けてこれまで以上に準備を進めることになる。取材などを通じて、亀梨らが弱音を吐いたところを見たことはないが、10年で起こった激動によって蓄積したグループとしての“疲労”が、充電という休止期間につながったのかもしれない。

 4月3日からは初のナゴヤドームを皮切りに同20日の京セラドーム大阪、同30日、5月1日の東京ドーム公演で約20万人動員のツアーがスタートする。充電突入前、最後のライブで亀梨らが、どのようなパフォーマンスと言葉を残してステージを後にするのか注目が集まる。

 (デイリースポーツ・上野明彦)

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