三田佳子主演舞台幕開け 京本と共演

ストーリーソング・テラーとして「恋心」を熱唱する相川七瀬=東京・渋谷のシアター・コクーン
主演ミュージカル「スーベニア」の公開稽古で“歌”を披露する三田佳子=東京・渋谷のシアター・コクーン
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 女優の三田佳子(74)主演のミュージカル「SOUVENIR スーベニア~騒音の歌姫」が19日、東京・渋谷のシアター・コクーンで初日を迎え、三田と共演のジャニーズJr.京本大我(21)と、この日のストーリーソングス・テラーの歌手・相川七瀬(41)が会見した。

 三田のマネジャー役を務める京本は、三田から「ダンスの場面でジャニーズ感が強すぎるとアドバイスされました」と明かし、手の甲にキスされる場面はあるものの「(2人の)ハグの回数が多すぎると(三田から)減らされてシュンとしちゃいました」と苦笑い。

 舞台では約30歳年下の京本が三田に淡い恋心を描く設定だが、京本は個人的に「年齢差のある恋愛?僕はウエルカムです。幅広く恋愛したい」と大胆発言し、三田は「かわいいから、(私が)得しちゃって」はニッコリほほえんだ。

 京本の父は俳優の京本政樹(57)だが「今回は自分で脚本を解釈しました。ダメ出しが出るかどうか反応が楽しみです」と話した。

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