昨年８月に地元の同級生と結婚したばかりのタレント・上地雄輔（３６）が２３日、関西テレビ（カンテレ）で放送された「さんまのまんま」に出演。昨年１２月に開いた結婚披露パーティで、明石家さんま（６０）からもらったご祝儀が「すんげえフツーなの！」と金額の少なさにダメ出しした。

　上地は昨年１２月１２日、都内の高級クラブ・レストランを貸し切り、立食形式のパーティを開催。さんま、マツコ・デラックス、藤原紀香、観月ありさ、水川あさみ、すみれ、斉藤工らが出席する豪華なものだった。

　さんまは「ホンマでっか！？ＴＶ」（フジテレビ）の収録で、当初は欠席予定だったが、急きょ、収録が早く終わり、マツコや加藤綾子アナウンサーらと出席した。

　上地は、さんまが祝福あいさつで「オレ、誰よりもご祝儀包んだんや～」と数百人の招待客を前に自慢げに公開宣言したにもかかわらず、「すんげえ（額が）フツーなの！」と暴露した。

　さんまは「普通の人やったら、（ご祝儀は）２、３万やろ？」と返すと、上地は「そんな変わんなかったよ」と反論。ご祝儀の少なさにクレームをつけられたさんまは「ほんなら、やるわ～、金！あんなんでケチつけられたら」と宣言し、上地が待ってましたとばかりに持参した「欲しいものリスト」を見せ、おねだりしていた。

　加藤アナは４月いっぱいでフジを退社し、５月から上地と同じ芸能事務所に所属する。パーティ当日は、加藤アナが上地側に「今日行けます」と連絡してしまったことから、欠席予定で祝福ＶＴＲまで作っていたさんま、事務所に直接お祝いを届けに行ったマツコらも急きょ出席することになり、大慌てとなったという舞台裏も、さんまが明かしていた。