竹野内豊 「池中玄太」の監督に感謝

 俳優・竹野内豊(45)が9日、都内で主演映画「人生の約束」の初日舞台あいさつに登場。同席した共演の江口洋介(48)、西田敏行(68)、優香(35)、高橋ひかる(14)と、今作が79歳で初メガホンとなる石橋冠監督にサプライズで花束を贈り、無事初日を迎えたことを祝福した。

 作品は、富山県射水市で360年もの歴史を誇る「曳山祭」が舞台で「まつりを通じての人生の再生」がテーマ。「池中玄太80キロ」など名作ドラマを手掛けた石橋監督が「1本だけ映画を撮りたい」として手掛けた。

 最初に監督へ花束を贈った竹野内は「この作品に出られて光栄です。監督には物作りの情熱、作り手のハートが大事ということを学ばせていただいた。これを受け継いで、これからも精進してきたい」と感謝の思いを伝えていた。

 また、江口も「監督さんのエネルギーに引っ張られた」と感謝し、優香は「第2回、第3回の作品を作って、そして出させてください」とお願いしていた。

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