松坂桃李 Xマス質問笑顔でかわす
俳優の松坂桃李(27)が「第44回ベストドレッサー賞」を学芸能部門で受賞し、25日、都内で行われた授賞式に出席した。今年は女優・綾瀬はるかとの熱愛が報じられたこともあり、クリスマスを誰と過ごすか、という質問も出たが、「映画の撮影が入っているので…」と笑顔でかわしていた。
甘いクリスマス、という意味で「ホワイトクリスマスにはならないのか」ともたたみかけられたが、「雪が降ったらホワイトクリスマスになるんじゃないですかね」と質問をけむに巻いた。
ベストドレッサー賞の受賞については、普段着があまりに地味で、所属事務所の社長から「私服を何とかしろ」と言われているため、「事務所始まって以来の七不思議だ」と首をひねられたという。
普段は「着やすい、脱ぎやすい、目に優しい。見ていて目が疲れない色味というか。なるべく脱ぎやすく動きやすい、体に負荷がかからない服を着ようと思っている」という。だが、このセンスが社長とマッチしないのか、「事務所受けが悪い」、「地味と言われる」と嘆いていた。
この日はスーツにネクタイをを締めて登場した松坂。「これから様々な洋服、スーツの似合う男になれよという激励の意味も込めて受けて取りたいなと思います」と恐縮していた。