次課長の河本退院 急性膵炎で9月入院

 急性膵炎再発のため、9月24日から都内の病院に入院していたお笑いコンビ「次長課長」の河本準一(40)が18日、退院した。所属事務所が発表した。19日、KawaiianTVの「PASSPO☆航空!じぇっTV」(後8時)で仕事復帰する。

 当初は約1カ月入院すると発表されていた。今後は食事、飲酒などの制限を受けながら月1回程度通院するという。

 今回の入院に伴って3日に予定されていた「ユニットコント全国ライブツアー CONTS」の横浜公演は払い戻し、あるいは12月24日の同東京公演(よみうり大手町ホール)の良席への振り替えとなる。

 河本は所属事務所を通じて「この度無事に退院できました。皆様には大変ご心配をお掛け致しました。これから今以上に芸人として活動して参りますので、応援の程何卒よろしくお願い致します」とコメントした。

 河本は35歳だった2010年10月にも急性膵炎で入院。3週間入院し、絶飲絶食の生活で、体重が16キロも減った。当時を振り返り、「20本分の生爪を一気にはがしたような激痛が背中を襲った」といい、痛み止めの点滴中に意識を失い、丸2日、意識が戻らなかったことなどを明かしている。

 なお、絶飲絶食の入院生活とは、最低限のカロリーを点滴で入れるだけで、口の渇きは水をふくませたティッシュでふきとるだけ、という壮絶なものだったという。

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